プレイ日記|「ラチェット&クランク THE GAME」1周目終了
プレイ日記|「ラチェット&クランク THE GAME」1周目終了
8月9日に発売されたPS4用ソフト「ラチェットラチェット&クランク THE GAME」を購入し、プレイしてみました!
ちなみに、私はラチェット&クランクシリーズをプレイするのは今作が初めてでした。
過去作との比較等はできないのでご了承ください。
あらすじ(Wikipediaより引用)
銀河の辺境、惑星ベルディンに住むロンバックス族の少年、ラチェット。彼の夢はお茶の間で大人気のヒーロー、キャプテン・クォークを始めとした宇宙の平和を守る戦隊、ガラクチックレンジャーに入隊し、有名になることだった。ラチェットは夢をかなえるため広場にて開催された入隊試験に参加し見事合格するが、数々の不正が見つかったため、入隊を断られ途方に暮れていた。
同じ頃、銀河一のマッドサイエンティスト、ドクター・ネファリウスと結託したドレック・インダストリーズの社長、ビッグボス・ドレックが支配する惑星カルトゥのロボット工場で1体の不良品ウォーボットが誕生した。ウォーボットはブラーグの魔の手を逃れるため宇宙船で脱出する。 しかし、ウォーボットの乗った宇宙船はドレックの配下、ベクター・フォン・イオンによる追撃を受け惑星ベルディンに墜落してしまう。
墜落する宇宙船を目撃したラチェットは、赴いた墜落現場でウォーボットを救出する。ふたりは互いに自己紹介する。ロボットは「はいきウォーボットB5429」と名乗るが、ラチェットは「クランク」と名づけた。ふたりはガレージに向かう途中でクランクを追撃しようと現れたブラーグの軍団を蹴散らす。クランクを修理した後、宇宙船に乗り込み、惑星ベルディンを後にする。こうして、ふたりの銀河を股にかける大冒険の幕が上がった。
感想
ストーリーについて
ストーリーは結構ありきたりで、ロックマンなどと同じように悪の科学者を倒すまでの大冒険劇です。
リアル路線のゲームではないのもあり、ストーリーはこのくらいがわかりやすく、ちょうど良いのではないかと思いました!
この可愛いらしいキャラのグラでシリアスで難しい展開だとちょっと引きますからね笑
アクション・武器について
ガラメカと呼ばれる武器が多彩で、状況に合わせて使い分ける必要があるので、自然と色々な武器を触ってみようと思うことができたのが良い点だと思いました!
個人的に一番のお気に入りガラメカは「グルーヴトロン」というミラーボールを発射する武器で、着弾点からある一定範囲の敵を全員躍らせるというユニークなガラメカです笑
自分の確認した限りでは全ての敵に踊りモーションが実装されていたように思います。
この武器一つで工数どれくらいかけたんだろう・・・w
他にも「ピクセライザー」という、当たった敵をピクセル・ドット化してしまうガラメカなど、ユニークな武器もあり、楽しめました。
ガラメカを切り替えることによって、ガラメカ毎に立ち回りが変わってくるので、一つの敵でもたくさんの攻略法があり、アクション面も含めてバッチリなゲームだったと思います。
また、シューティングなので、狙いをつけるのが下手だと楽しめないのでは?と思いましたが、敵の方を向くと自動でロックオンが働くので、お手軽に弾をぶっぱなす事ができます。爽快感もバッチリです。
1つアクション面で残念だったことを上げるとすれば、相手がきちんと「偏差撃ち」をしてくることです。(「偏差撃ち」とは相手の動きを予想して、相手の移動先に予め弾を発射するような撃ち方のことです)
敵が1匹なら良いですが敵の数が多いと、避けるのが結構難しいです。
高難度志向のゲームであれば良いのですが、カジュアル寄りのゲームデザインなので、常に動いてれば避けれる、くらい爽快感を邪魔しないよう突き詰めても良かったのかなと思います。
難易度について
さきほど難易度の話を少しだけしてしまいましたが、
パッケージから受ける第一印象よりもちょっとだけ難しめかなと感じました。
ただし、難易度「普通」でプレイした場合です。
難易度はオプションから「やさしい」「普通」「難しい」をいつでも切り替えられるようでしたので、「普通」は難しすぎると感じる方も安心です。
どうしても「普通」で最後までやりたいという方は、ガラメカ毎にガラメカレベルを上げることができるので、しっかりとレベリングしてからストーリーを進めると良いでしょう!
また、「スパイシリンダー」と呼ばれるガラメカでセキュリティーロックを解除するシーンが何回かあるのですが、地味に難しく、戦闘の爽快感に水を差している感がありました。
しかし、これもスキップする機能が入っているので、救済はあります!
私は悔しかったので使わなかったですが・・・w
まとめ|多彩な遊び方がある良ゲー
やはり、武器のユニークさや戦闘のお手軽さ/爽快感が光る良ゲーだと思います。
まだ1周目しかやっていないので詳しくはわからないですが、
チャレンジモードやホロカード集めといったやりこみ要素も適度にありそうです。
お手軽なアクションゲームをお求めの方は是非プレイしてみてください!!